岩手県立大学宮古短期大学部　学部長　松田　淳

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　この度晴れて本学学園祭である「蒼翔祭」を開催することとなりました。

　奇しくも今年の「蒼翔祭」は、「令和最初の学園祭」に当たります。平成2（1990）年に開学した本学にとっては、ともに歩んだ時代に一区切りをつけ、新たな時代に向かって羽ばたくことになります。

　「蒼翔祭」の開催に当たっては、日ごろの勉学やサークル活動などの合間を縫ってしっかりとした準備を整えています。「蒼翔祭」とは、時代の変化と同様に、いわばこれまでの学生生活で積み上げてきた成果を披露する区切りの場であるとともに、次のステップへの新たなスタートなのです。

　皆様には、本学学生が培ってきた成果をご覧いただき、ともに楽しい時間を過ごしていただければ幸いです。

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　岩手県立大学宮古短期大学部2年　学生会会長　蔵谷　拓海

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　本学の蒼翔祭を開催することとなり、本当にうれしく思います。

　「蒼」と「翔」にはそれぞれ次のような意味があります。

　「蒼」：本学スクールカラーであり、宮古短大そのものを表しています。

　「翔」：飛び立つ様子を表しています。

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　元号が「平成」から「令和」に変わり、一つの節目を迎えました。それを踏まえ、今年度の蒼翔祭のテーマは新しい挑戦をするという意味を込め、「前人未踏」というテーマに決めました。こてからは今まで通りだけでなく、新しいことにも挑戦することが必要なのだと私は考えています。今まで誰もやったこのないことでも恐れず踏み出していきたいと思います。